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集中力について【サングラス&耳栓】

生活ネタ

ここでは主にイラストとかクリエイティブなことだけを書いていくオシャレなサイトにしたい憧れがあったけどどうも背伸びしているなと実感してきたところです。
アウトプットやメモのつもりで最近いいなと思ったことも書いてみます。

タイトルの集中力について、
今わたしは薄暗いサングラスと耳栓をしています。これ最強です。
(ただすこしカーソルの縦線が見づらくて困)

現在完全テレワークで自宅で仕事をしているのですが、
1年以上やってきてとうとうわかりましたがどうも集中できない。

会社に出社していた頃は上司や周りの人の目が気になっていました。
不規則に来る電話や来客などもあるため業務以外にも気を配る必要がありました。
どうしても集中したいときは席についてモニターに向かってビシッと仕事をしている体勢になっていればよほどのことがない限り周りからの余計なことに遮られたりせず、なんとか仕事はこなせていたように思います。ただしこれができるのは非常に稀。

このご時世で完全テレワークになり、
毎日出社しなくてもいいし、自宅の環境こそ自由に仕事ができると喜んでこの環境を受け入れましたが、結果思うように仕事ははかどっていませんでした。

寝ても起きても変わらない生活空間の自宅で、業務時間を気にして時計を気にしてモードを切り替える必要がありました。
初期の業務時間中はビデオ通話で顔を見られながらの作業(かなりストレス)、現在はカメラとマイクオフで待機状態にして必要なとき以外オンにはせずになりましたが、逆に通知があればすぐに気づかないとサボっていると捉えられ兼ねないので気が抜けない。
さらに家では荷物の受け取りや来客、電話、雨が降ったら洗濯物を取り込むなどもあります。

物臭な性格で利便性を追求するあまり手の届く範囲に色々置いてしまう傾向にあって携帯やお気に入りの雑貨などが机の周りにありこれも集中力を欠いてしまっておりました。

自宅なのもあって気が向いたら植物やペットの様子を見に行ったり、トイレ行くにも携帯を持ってツイッターやユーチューブをしてしまい…、ここまで書いてデメリットばっかりでテレワーク大失敗じゃねと納得のオンパレードです。

仕事も成果出ないし、自分がフラフラしているのに周りのことが気になってなんだかイライラしてくるしで体調も優れない気がしてきたしで良くない循環になってしまっていました。
ADHDや発達障害の気があるのではと病んでしまうこともありました。

 

そこで冒頭にも言った薄暗いサングラスと耳栓をつけると、
周りの時が止まったような感覚になりました。

情報が制限され、
自分の身の回りの動きしか情報が入ってこないので入ってくる煩わしい情報は自分が無駄な動きをしなければ起きようがないので、動作がコンパクトになり疲れづらいため最適化されるように思います。
色々と作業したけど体感30分くらい作業をしたと思いきや、時計を見ると10分程度しか経っておらず。
驚きの反面、定時が遠のいて逆に辛く感じるほどでした。

ポイントは安物の薄暗いサングラスと耳栓。
アイアンマンが好きで劇中でトニー・スタークがかけていたサングラスに憧れて、
パチもんをアマゾンで購入したはいいもののいつ使うねん状態で埃かぶっていました。

これは上半分が濃いめ下半分が薄めのスモークレンズで日差しを遮るには少し物足りない薄暗いカッコだけのサングラスという感じだったのですが。
掛けてみると手元は薄いので文章は何となく読めるし、大きめのフレームで目の前は遮らないけどちょうど視野の80%より周りはフレームが来るのでフレームがある種の境界線になり、フレーム外のことを気になりづらくなりました。

トニー・スタークすげえ、同じモデルのローランドもすげえ、
(細かいこと言うと劇中のは青レンズの印象でしたがなんか間違えてスモーク、ローランドはしっかり濃い目のレンズですね)

次いで耳栓(100均)です。シリコンタイプで両耳がつながっており首掛けができるタイプ、
つながっているヒモ部分が首や肩に接触しているので変な方向を向いたり頭を動かすと擦れて耳に嫌な感触が響いて聞こえてきます。
最初は嫌だなと思ったのですが、あえてのこの余計な動きをすると嫌な気持ちになる状況は制限を生み一層集中できるなと感じました。(どうしても嫌なら分離タイプでもいいかも。)
耳栓はあまり試していないので安物なので遮音性はいまいちだと思いますがある程度聞こえたほうが安全なので完全にシャットアウトするよりは良いとも思います。

ずっとつけているとボーとしたり耳も蒸れたりして悪いので痛くなったり耐えられなくなったら適度に外してリフレッシュ。(耳も呼吸しているらしいので換気は大事)
首掛けなので外しても無くなりづらいのもいいです。

両方外したときのクリアな視界と開放感はいいリフレッシュになります。
反対にサングラスを掛けるときは嫌な仕事の場合が多いので気分が落ち込むことも無きにしもあらずですがいいモード切り替えの手段を手に入れたと思います。

正直長い時間この集中モードは持続しないですが、
今まで通知やら上司の目に常日頃過敏に気にする必要など全く無くて、たかだか30分~1時間かそこらで状況は変化はありません。
メールやら通知は届いた直ぐ側から反応する必要などなく。
電話の着信なんかは、このご時世わざわざ電話をかけてくるようなものは営業やお気持ち表明のみなので出なくても良いです。
出るのは見知った人の連絡帳に入っている普段電話しないけど掛けてきたホットラインもののみで十分。
電話に関しては持論があるのですが、
こちらの集中を欠いて中断してまで、出てみてからわかるギャンブル性の内容に答える相手のためだけに資料を探したり確認したりするなど時間泥棒以外の何ものでもないです。
仮に出てしまったとしても、その1回目の電話の中で回答をする必要なんかなくて、相手の要件だけを聞いて一旦終話したうえで、自分のタイミング(集中モードを挟んで)で整理がついてから掛け直すのでも全然大丈夫です。

そんなに長いことできない集中モードの合間、
自分の集中が切れたタイミングで自分のタイミングで返事をすれば大丈夫です。

今後は傍から見るとは耳栓サングラスのやべーやつとなりますが、
テレワークで誰とも会わないからこそできる集中最強セットで集中して仕事をエンジョイしてみようと思います。